Web3とは何だったのか?|“自由”を求めた結果

起きていること

私は、自由な時間が欲しくて、将来の不安からWeb3に挑戦した。
投資して豊かになれば、自由になれると思っていたからだ。

仮想通貨やNFTなど、新しい仕組みが次々に登場し、
これからは「個人でも経済をつくれる時代」になると感じていた。
お金を増やし、将来の不安をなくして、
もっと自分らしい生き方ができる——そう信じていた。

けれど、現実は違った。
投資した金額は思うように増えず、
価格の変動に振り回され、プロジェクトの動きを待つだけの毎日。
自由を求めて始めたのに、不安が膨らむ不自由さを感じていた。

この経験を通して私はawabotaで、
「お金を増やすこと」よりも「信用を積むこと」が
本当の自由につながると気づいた。

自由を求めて始めたWeb3

「会社に縛られず、豊かな生活がしたい」
そう思っていた私にとって、Web3という言葉は希望だった。

最新のデジタルワード。

自分のデジタルウォレットを持ってテンションが上がった。

仮想通貨取引をして、ドキドキした。

取引の内容を間違えがないように二重確認して

携帯を握りしめていた。

仮想通貨・NFT・DAO・メタバース。
どれもがキラキラして見えた。

話を聞いていると無限の可能性を感じたから
「これを理解して早く始めれば、私も自由になれるかもしれない」
そんな期待を胸に、私はWeb3の世界に飛び込んだ

お金を追いかけた日々

最初に手を出したのは投資と仮想通貨だった。

お金を入れたら複利で〇%くる。元本はいつでも出せる。これがずっと続く。

またある時は仮想通貨でチャートを見ていた。価格が上がれば利益、下がれば損失。
毎日のように情報が流れていた。見逃さないように携帯と睨めっこしていた。

最初は少しの利益が出て、嬉しかった。
「やっぱりこの世界はすごい」そう思った。

でも、現実は甘くなかった。

次第にお金を増やすことだけが目的になっていった。
チャートを眺め、上がれば安心し、下がれば不安になる。
寝る前も、起きた瞬間も価格のことばかり。
気づけば、お金に支配される生活になっていた。

上の人しか儲からない構造

そのうち、プロジェクトの仕組みが少しずつ見えてきた。
どの案件も、最初に入った人や運営側が有利だった。

彼らはトークンを安く大量に保有していて、
価格が上がると売って利益を確定する。

一方で、私のような後から参加した人は、
高い価格で購入し、運営の動きを待つしかない立場だった。
自分の努力で価値を上げることはできず、
ただ、プロジェクトがうまくいくことを願うしかなかった。

でも、多くのプロジェクトは途中で止まり、
価格は徐々に下がっていった。
気づけば、投資した金額と同じか、それ以下。
自由を得るどころか、動けない状態になっていた。

売りが売りを呼ぶ“価格の崩壊”

仮想通貨の世界では、上がれば売る人が増える。
そして、売りが増えると価格は下がる。

多くの人が利益を確定させようと動くことで、
価格は維持できず、どんどん下がっていく
誰かが儲かる裏で、誰かが損をしていた。

「これは本当に“分散型”なのか?」
「自由で平等な仕組みのはずなのに、なぜ格差が広がるのか?」

そう感じ始めたころ、私はようやく気づいた。
Web3は、構造的にお金を持つ人ほど有利な世界だった。

失望と孤独

最初に描いていた“自由な世界”は、
実際にはお金の奪い合いの世界だった。

価格が下がれば人が離れ、
プロジェクトが止まればお金は消えた。
誰も助けてくれず、相談できる場所もない。
「自分が悪いのか」「勉強不足だったのか」
そんな思いが重なって、だんだんと心も疲れていった。

お金を増やすはずが、
お金にも人にも、振り回されていた。

次第に豊かってなに?って思うようになった。

2024年投資していた会社が悪化。

2025年になってから全く案件がなくなった。

制度は会社が決めるものだから、元本は戻ってこなかった。

何が悪かったのか?

今振り返ると、失敗の原因はお金でもあり、コミュニケーションでもあった。

  • 「儲かる」という言葉に引き寄せられ、信用や仲間を築く視点を持てなかった

  • 情報は一部の人だけが知っていて、自分では判断できなかった

  • どれだけ行動しても、“信用”が蓄積される仕組みがなかった

Web3の世界には、「誰がどんな貢献をしたか」を見える化する仕組みがなく、
誠実に動いた人も、ただ待っていた人も、同じ扱いになった。

「努力が報われない」
「信用が積み上がらない」
そんな構造の中で、私は限界を感じた。

それでも、得たものがあった

結果的に、投資で得た利益はほとんどなかった。
価格が上がっても下がっても、自分では何も変えられない
どれだけ頑張っても、何も残ることはなかった。
お金を追っているのに、自由は遠ざかっていく——そんな感覚だった。

でも、awabotaに入って気づかされた。
ここで教えてもらったのは、

今の世の中では、お金よりも「信用」を持つことのほうが大切だということ。

お金は増えたり減ったりする。
けれど、信用は積み重ねるほど強くなり、
人とのつながりやチャンスを生み出してくれる。

そして、その信用を自分の手で持ち、活かせるようにする仕組みとして、
Web5という新しい考え方が生まれた。

Web5では、

  • 自分の行動や実績を「証明」として残せる(DID・VC)

  • 他人に頼らず、自分の信用を自分で管理できる

  • 信用をもとに、仕事・経済・つながりを広げられる

つまり、

💡お金を追うのではなく、信用を育てる。
💡投資するのではなく、行動を積み重ねる。

そうして、信用を資産に変える生き方が始まる。

それが、これからの経済で一番の資産になると感じた。

Web5との出会い

awabotaで出会ったのが、Web5という考え方だった。
DID(分散型ID)とVC(検証可能な証明)を使って、
自分の信用や実績を“見える形”で持てる仕組み。

そして、awabotaのようなコミュニティでは、
信用を共に育てて経済に変える取り組みが進んでいる。

もう投機ではなく、
「信用を積むことでお金が生まれる」世界へ。
私は、この道を進むと決めた。

最後に…

Web3では、思い描いたような自由は手に入らなかった。
お金を投じても、結果は思うようにならず、
待つしかない状況の中で、自由は遠ざかっていった。

けれど、この失敗があったからこそ、
**本当に価値があるのは“お金”ではなく“信用”**だと理解できた。
行動を積み重ね、信用を育てることで、
自分の力で経済をつくる道が開ける。

私はいま、Web3での経験を土台に、
Web5=信用を自分で持つ経済へ進んでいる。
失敗は終わりではなく、次のステージへの入口だった。