なぜ億り人が消えるのか|成功後に見えなくなる構造

観測

億り人は、消えていくように見える

億り人は、消えていく。
正確に言うと、見えなくなる。

破産したわけでも、
失敗したわけでもない。

ただ、
前と同じ場所にいなくなる。

よくある見方

たいていは、こう言われる。

調子に乗ったとか、
リスクを取りすぎたとか、
運が尽きたとか。

でも、
それは外から見た話。

中で起きていることは、
たぶん少し違う。

実際に起きていること

億り人の多くは、
プレイヤーのまま勝ってしまった。

市場が動いた。
タイミングが合った。
一時的に資産が増えた。

でも、
立っている場所は変わっていない。

判断は市場のまま。
選び直す視点もない。
どこから見ているかも決まっていない。

そのあとに起きること

市場が変わる。
置いていたものが揺れる。
判断が止まる。

資産があるかどうかより、
判断を始める場所がなくなる。

この状態に入ると、
人は動けなくなる。

「消えた」ように見える理由

億り人は、

表に出なくなる。
発言が減る。
人と距離を取る。

それは、
負けたからじゃない。

判断できない状態に入っただけ。

動かないから、
見えなくなる。

立ち位置の問題

億り人の多くは、

お金を持っている。
情報もある。
経験もある。

でも、
どこから世界を見ているか、
それがない。

だから、
増えたあとで詰まる。

消えない人たち

一方で、
消えない人もいる。

自分は前に出ない。
判断を外に預けない。
観測を続けている。

資産が多いかどうかは関係ない。
立つ場所を持っているかどうかだけ。

定点として

億り人が消えるのは、
お金を失うからじゃない。

判断を置く場所を、
持っていないからだと思う。

yurintea blog media は、
学ぶためのメディアではありません。

立ち止まるための場所です。

何かを変えなくても、
読んでいるうちに
見え方が変わることはあります。

そのくらいの距離で置いています。

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